日々精進

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先日、晩ご飯を食べて洗い物も終わり、パソコンをする私のもとに娘が近寄り、
「ママ～、アンパンマン見たい～」と言ってきました。
うちはいつもパソコンでＤＶＤを見てるんでアンパンマンのＤＶＤを見たいんです。
しょうがないので見せてあげます。
他の用事をしていると、ふとある買い物を思い出したので近所にある家電量販店にでも行こうかな～と考えました。
まだアンパンマンを見ていた娘に聞いてみました。
「ねえねえ、電器屋さん行く～？」
しかし、真剣にアンパンマンを見ている娘からは当然返事が返ってきません。
まあ急ぎじゃないしいいか、と思って出掛けるのはやめてテレビを見ていました。

娘がアンパンマンを見終わって、しばらく遊んでいる娘がいきなり・・・
「ママ～、電器屋さんまだやの～？」（訳「ママ～、電器屋さんまだ行かないの～？」）
え～？もう電器屋さん閉まっちゃったよ～。
てかなんで今このタイミングなの？
相も変わらず不思議全開のうちの娘でした。  

先日家族で近所のショッピングセンターにお出かけしました。
いつも行くのは、というか連れて行かされるのはおもちゃコーナーとゲームコーナーです。
どっちもアンパンマンがいるので娘のお気に入りの場所です。
そのゲームコーナーでいつものように遊んでいると・・・
ＵＦＯキャッチャーのところでアンパンマンのお菓子を発見！
欲しい～と娘が言うのでこれは取らないと。
さっそくスタートです。
まずは１回目・・・失敗
続けて２回目・・・失敗
・・・
６回目・・・やっとゲット！

なんとか取って娘に渡そうとして周りを見渡すと・・・いるはずの娘の姿がない・・・。
やってしまった！迷子だ！
慌ててゲームコーナーの中を探すけど見つからない。
近くのおもちゃコーナーに行っても見つからない。
どうしよう・・・と思ってゲームコーナーに戻った時に視界に入ったのは、
それは男性の警備員さんにだっこされて笑顔なうちの娘の姿でした。
男の人が好きなのはいいけど・・・一応迷子なんだから。
みなさんも我が子の迷子には気をつけましょう。  

我が家のわがままな娘は食べ物の好き嫌いがはっきりしてるんです。
まあそれ自体はいいんですけど。
うちの娘はお肉が大好きなんです。
多分私に似てだと思うのですが。
我が家の料理には私が好きなので必ずお肉のおかずを作ります。
そうすると娘は「にんにんっ」と言ってお肉をよこせと言ってきます。
それが昨日の晩、いつものように晩ご飯を食べていたら娘がふいに・・・
「じんじんっ」「じんじんっ」（訳「じんじんっ」をよこせ～）
私と主人は顔を見合わせて・・・
「じんじんっ」って・・・何？
２人でテーブルをを見渡していると・・・
あ～ニンジンのことかな。
と思ってあげてみると・・・
ん～と首を振る。
「じんじんっ」「じんじんっ」（訳早く「じんじんっ」をちょうだいよ～）
その後いろいろあげてみたけど違うと首を振って怒られ・・・
困ったあげく最後にお肉をあげるみると、笑顔でお肉を口に入れました。
・・・え？「じんじんっ」ってお肉のことなの？
これまで言ってた「にんにんっ」はどうなったの？
やっぱり不思議少女なうちの娘でした。  

最近うちの娘のワガママっぷりがひどくなってる気がしてるんです。
まあその分成長したってことかな～とも思うんですけどね。

今一番特に問題なのは、チャイルドシートを嫌がることなんです。
どうにもギュって縛り付けられて身動きが取れないのが嫌らしいんです。
車に乗る時に、後ろのドアを開ける時からかなりの抵抗を示します。
私では抑えきれないほど手足を振り回して暴れちゃいます。
なので主人にムリヤリに乗せてもらってるんですけどね。
まあ乗ってしまえばすぐ寝てしまうことが多いのですが、
ひどい時には２０～３０分くらい「ママ～だっこ～」と泣きながら言い続けます。
こっちも別の事に興味をひかせるために
娘の好きなアンパンマンのおもちゃを持たせたり、好きなお菓子あげたりといろいろやってるんですけど・・・
なかなか苦労してます。
結局こっちが負けちゃってだっこしちゃってることが多いんですけど、これじゃだめですよね～。
一応違反になるし・・・。
この問題は本気で対策をたてないとだめですね。  

娘の日記書いていきます。
うちの娘はもうすぐ３歳になります。
当然可愛いのですが・・・って言ったら親ばかみたいかも。
でもやっぱりいたずらもいっぱいします。
もちろん怒る時は怒りますし、言っても止めない時には手を出して怒ることもあります。
そんな時は当たり前なんだけど泣いちゃいます。
たいていはすぐに泣き止むことが多いんですが、たまにぐずってどうにも手がつけられない時があるんです。
ですがそんな時には、ある魔法の言葉を私は使います。
それはなにかというと・・・
「は～いアイス食べる人は手あげて～」
というと娘は「はいっ！」と言って手をあげて、あっという間に泣きやみます。
それから私の手を引っ張って冷蔵庫まで行くんです。
ほんとに子供って不思議でおもしろいな～って思います。
まあこんな魔法の言葉が通じるのはうちの娘だけかな～とも思いますけどね。
ちなみこの日記を書いてる横で娘は・・・アイスを食べてます。